専攻の特色

大学唯一の指定航空従事者養成施設

4年制大学での実地試験を全て免除されるのは『崇城大学の航空整備学専攻』だけです。

2014年3月、大学では日本初となる国土交通大臣指定航空従事者養成施設の認可をうけました。

航空従事者として航空業務を行うためには、国土交通大臣が実施する試験を受けた上で、技能証明を受ける必要がありますが、国土交通大臣が指定した指定養成施設の教育課程を修了した者については試験の全部又は一部を免除することができる制度です。
従って、学科試験に合格することにより、通常行われる実地試験が免除され二等航空整備士（飛行機・ピストン）の国家資格を取得できます。
学士（工学）と航空整備士ライセンスを取得できる本課程は全国で初となる試みであり、就職活動においても多くの企業から高い評価をうけています。

また、全日本空輸株式会社［ANA］・日本航空株式会社［JAL］・ソラシドエア株式会社［SNA］・株式会社フジドリームエアラインズ［FDA］・ジェットスタージャパン［JJP］といったエアラインが運航している熊本空港に直結した特色ある教育施設でもあります。

航空整備学専攻のメリット

1．『学士（工学）』と『二等航空整備士（国家資格）』を同時取得
この二つの資格を同時に取得できるのは崇城大学だけです。

2．抜群の英語学習環境
十数名の外国人教員による実践的な英語教育が受けられます。航空整備士に必要不可欠な英語能力を養える航空整備士養成施設は他に類を見ません。

3．航空整備士のその先へ
大学卒業後エアラインに就職した場合、航空整備士の業務だけでなく、英語能力を身につけたグローバルな人材として、海外の航空機メーカーやエアラインの人々と共に働く場もあります。

4．魅力的な池田キャンパスライフ（1.2年次）
薬学部や芸術学部さらには留学生も含めた多くの学生との池田キャンパスライフはサークル活動や運動会・学園祭など楽しさ満載です。

5．航空機を身近に感じられる空港キャンパス（3.4年次）
熊本空港に隣接するキャンパスのため、エアラインの大型機や崇城大学の小型機などを身近に感じ、航空整備士への夢を膨らますことができます。

6．航空人の仲間として
航空エンジニアを目指す学生やパイロットを目指す学生と同じ教室で学び、また寮で共同生活する機会があります。互いに学びあう中で将来の航空人としての人脈づくりができます。