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  1. 応用生命科学専攻の大学院生が第5回ヘルステック・デバイス・フォーラムにて「最優秀賞」を受賞!

学科ニュース

応用生命科学専攻の大学院生が第5回ヘルステック・デバイス・フォーラムにて「最優秀賞」を受賞!

2025年10月06日

2025年8月8日(金)~9日(土)、産業菅連携や交流、共同研究開発の場として設立されたヘルステック・イノベーション・ハブ(岩手県)で開催された「第5回ヘルステック・デバイス・フォーラム」にて、石田研究室所属の竹林さん(工学研究科 応用生命科学専攻 博士後期課程1年・鹿児島県 樟南高等学校出身)が「コラーゲン膜を搭載した生体模倣細胞培養チップの開発と研究」というテーマで発表し、「最優秀賞」を受賞しました。

第5回ヘルステック・デバイス・フォーラム
https://ihatov.co.jp/archives/941

写真 竹林さんの受賞の様子

キャプション


この研究は株式会社iXflowとの共同研究であり、共同開発したECM-Chip(コラーゲン膜を搭載した生体模倣システム)を用いることで、これまで動物実験で行ってきた薬効・毒性・安全性評価の問題を解決することを目指しています。この研究を発展させることで、迅速・安価・有益な新しいアプローチとして創薬支援につながることが期待できます。

生体模倣システム(microphysiological system:MPS)

生体模倣システム(microphysiological system:MPS)とは、MEMS(microelectro mechanical systems)技術を用いて作製された微小な空間に、生体(in vivo)に近い培養環境を再構築した in vitro 培養系のことである。

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