TOPキーワード
2017年12月15日
2017年12月11日(月)、工学部宇宙航空システム工学科 航空整備学専攻の学生らが、ANA熊本空港事務所にて企業見学及び実機見学を行いました。
今回の研修は、全日本空輸(株)の地方整備基地に於けるライン整備業務の知識習得、最新鋭機の見学を通して学業意識の高揚、就職活動への動機づけを目的としており、航空整備学専攻3年生の学生達は、中村 祥平 熊本駐在整備士(本学2009年卒)の説明に熱心に耳を傾け、地方基地に於けるライン整備の仕事を身近に感じる事が出来ました。
ANA STC(ステーションコントロール)事務所では、STC業務内容の説明、整備事務所ではライン整備業務の概要についてお話があり、実際にコンピューター端末を使用して、運航状況の確認と機体の不具合管理の方法についての説明がありました。
その後、2つのグループに別れてB737-800とB787-8型機の機体見学を行いました。コックピットでは最新鋭の機体を触れる事により、自分達の夢の実現に向けて心を新たに航空整備士資格取得に向けて、とても有意義な研修となりました。お忙しい中、ご協力を頂きましたANA熊本空港所及び代理店の皆様方、誠にありがとうございました。