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機械工学科の学部４年生が里永・竹田研究室の成果を発表！

2025年11月17日

2025年11月10日（月）に開催されました日本設備管理学会2025年度秋季研究発表大会（名古屋）において里永・竹田研究室（生産システム工学研究室）林さん(工学部機械工学科4年・熊本県 松橋高校出身)が題名：「複合動作条件が軸受寿命に与える影響と潤滑状態の観測」を発表しました。
今回の発表は学生発表優秀賞にエントリーしたものであり他講演は大学院生の発表が大半です。今の時点で学部４年生の発表は珍しいことから、聴講した他大学の先生から貴方の実施した研究の範囲を説明してくださいという質問もありました。先行研究に対する新たな気付きから、自分の発想で仮説を立てて取り組んだ区分もしっかりと説明し、質問した先生も納得していました。
林さんは、これまで学生フォーミュラの主将を経験してきたこともあり、プレゼンテーション能力も高く、集中して研究に取り組んだ素直な様子を説明しながら、活発な質疑応答も冷静に対応できていました。この調子で来年度からの大学院での研究も取り組んでもらいたいと熱望しています。

また、2025年11月8日（土）に開催されました、日本設計工学会2025年度秋季大会研究発表講演会（長崎市）において同研究室 竹田雄祐准教授が題名：「光学観測と接触電気抵抗法を併用した軸受潤滑油膜観測技術」を発表しました。

研究に関わる関連学会において研究成果を発表する機会を広げています。今後の取り組みをさらに期待しています。（里永）

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