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卒業後の進路

クラス担任やキャリアアドバイザー、学科主任教授や研究室指導教員など、複数の教員が個別に就職を支援。卒業生は自動車から航空機、エネルギーまで、あらゆる分野に進出しています。職種は各種機器の設計技術者、保守管理技術者、制御技術者など。基盤技術の創出に関わるメカニカル・エンジニアは、業種・業界を限定することなく、産業界全般から求められるのも特長です。

活躍する卒業生

株式会社テラプローブ
設備エンジニアリング部 所属

丸鶴さん
2024年卒 宮崎県/延岡星雲高校出身

丸鶴さん

理論と考察力を現場の力に 半導体テストの最前線で活躍

熊本県芦北町に九州事業所を構える「テラプローブ」は、半導体の動作テストに特化した専門企業で、業界内でも国内トップクラスのシェアを誇る。その現場でエンジニアとして活躍しているのが、機械工学科出身の丸鶴さんだ。物理や数学が好きで、「計算や理論を身の回りのものに生かすことを学びたい」と機械工学科に進学。在学中は、流体力学の研究に打ち込んだ。学内で行われた半導体業界の講義をきっかけに、「自分の学びが産業の中でどう生きるのか」に関心を持ち、半導体分野への道を志した。現在は、半導体ウェーハをテストする治具(プローブカード)の管理や新規立ち上げを担当。「大学時代に研究で培った考察力や試行錯誤に挑む姿勢が、現場で大いに役立っています」と話す。さらに、サークル活動で培ったコミュニケーション力も強みとなり、チームを支える力に。崇城大学で得た知識と経験を糧に、丸鶴さんは今日も、半導体が正しく動くための”要”を担っている。

TOWA株式会社

王さん、木﨑さん、杉田さん

王さん、木﨑さん、杉田さん

ものづくりの力で 世界の半導体製造を支える。

外部の刺激などから守るために樹脂で半導体を封止する「半導体モールディング装置」で世界シェア率No.1を誇る、半導体製造装置・超精密金型メーカーTOWA。ここで活躍する卒業生のうち、在学中にロボット研究会でものづくりの技術を磨いていたのが木﨑さんと杉田さんだ。金型製造に欠かせない工具の製造を担う木﨑さんは「自由なものづくりに惹かれて崇城大学に入学しました。機械工学の基礎や研究で培った思考力は今に生きています」と語る。一方、製品設計業務に携わる杉田さんは「大学時代に設計図を手書きする訓練や、ロボット研究会で身に付けた『実行力』が大きな力になっています」と振り返る。海外売上率80%を誇る同社では、留学生の王さんが、新商品の開発、試作業務に携わり、母国・中国をはじめ海外とのやりとりにも対応している。「試作から量産化までスムーズに移行できる開発を支えたい」と意気込みも強い。

三菱自動車工業株式会社
エンジン要素開発部 動弁・補機駆動系部品設計

横山さん
2009年卒業/熊本県・宇土高校出身

横山さん

大学時代も、今も変わらず大好きな自動車に熱中。

子どもの頃から乗り物が大好きで、乗り物のことを学ぶために機械工学科へ入学。学生フォーミュラプロジェクト「Sojo Project F」を立ち上げて車の製作にも携わった。リーダーとして設計、製作、スポンサー集めなど今までにした事の無かった『初めて』を多く経験し、チャレンジできたことは、今の財産にもなっている。そんな根っからの車好きである横山さんが働くのは「三菱自動車工業」。天職といっても過言ではない職場だろう。現在、横山さんが所属するのは、車の心臓とも言えるエンジン設計の部門。エンジンに関わるさまざまな部品設計を行っている。海外生産の部品を扱うことも多く、時には英語を駆使しながら取り組む日々だ。「自分が扱う部品は、車全体から見ると小さなもの。でもこの部品がないと車は動かないし、不具合がトラブルにもつながる。やりがいも責任感も大きいです」と横山さん。大学時代に身に付けた機械力学、材料、流体、熱、製図などの基礎知識が、横山さんを支えてくれている。日々進化を続ける、大好きな自動車の世界で、大きくその力を羽ばたかせている。

京セラ株式会社
生産技術開発統括部

石川さん
2022年卒業/佐賀県・唐津東高校出身

石川さん

ものづくりは、面白い。そんな醍醐味を感じる日々。

グローバルなものづくり企業「京セラ」。ファインセラミック部品をはじめとして、半導体部品や電子部品、ケミカル材料、車載カメラやエネルギー関連まで幅広い分野で最先端の技術力を発揮する企業だ。滋賀県にある野洲工場で、機械工学科卒業生の石川さんが、崇城大学で磨いたものづくりのスキルを大いに生かし働いている。もともと図面を描いたり設計をするのが好きで、崇城大学に入学したという石川さん。医療機器製品を多く作っている点に興味を持ち、京セラを志望したという。現在は工場内の生産現場でのさまざまな困りごとに対応し、生産設備の設計や業務効率化の検討を担っている。大学時代に設計図面を多く描き、多種多様な材料に触れ、SUMICで旋盤やボール盤などの加工も多く経験した「現場勘」が、設計や調整の場面で大きく役立っているという。「やっぱり、頭の中で描いたものを部品として図面に描き、それを組み立ててちゃんと稼働したときのやりがいは大きい」と、ものづくりの醍醐味を感じつつ仕事に臨む石川さん。技術で未来を創造し続ける企業のものづくりの一端を、丁寧に重ねた技術が支えている。※SUMIC(SOJO University Monozukuri Innovation Center =通称スミック)

平田機工株式会社

本学出身16名

  本学出身16名

世界のものづくりを、支える"ものづくり"

自動車や家電、スマホや半導体などの電子部品...。いずれも人の手だけで組み立てられているわけではなく、さまざまな機械やロボットが自動化された生産システムで最産している。「平田機工」は、人を生かしながら技術革新も兼ね備えた生産システムについて、開発・提案から設計・組立・生産立ち上げ・保守まで一貫して行っている。大学時代にフォーミュラカーの設計・製作に携わっていた伊藤さんは、主に車のエンジンや電気自動車のドライブユニットを組み立てる設備の設計を担当し、「機械設計やエンジン組立ラインの専門知識を深められるのが楽しい」とやりがいを語る。アメリカ企業とのやり取りも多く、現地に滞在しての打ち合わせも多いそう。そして井手口さんは、半導体ウェーハ搬送ロボットの機械設計とその評価を担当。大学時代にロボット研究会に所属しており、今の仕事の全てがその延長線上にあると語る。世界でニーズが急増している半導体製造を支えるロボットづくりは、「数ミリの誤差も許されないシビアな世界ですが、そこが楽しい」と井手口さん。世界のさまざまな産業と、そこに関わる人の未来を支えるための「ものづくり」は、崇城大学で得た技術・知識・経験が土台となり、光り輝いている。