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学科ニュース

機械工学科 内田准教授が海外研修から帰国

2020年06月29日

2019年度からの1年間、イギリスImperial College LONDONに研究留学されていた工学部機械工学科 内田浩二准教授が留学期間を終了し、3月31日に帰国後2週間の待機期間を経て、2020年4月中旬より機械工学科の教壇に戻られました。

内田准教授は、留学中はカレッジの機械工学科 熱流体研究室において Alex Taylor教授、Yannis Hardalupas教授のもと「エンジンの燃料混合気の蒸発過程の可視化」また「高EGR(Exhaust Gas Recirculation)における酸素富化燃焼がエンジン排気特性に及ぼす影響」という今後の高性能・高効率内燃機関を設計するための重要な技術をテーマに、じっくりと研究を進めることができた。カレッジの研究は先端的でレベルも非常に高いものであり、研究室での深い議論は若干の言葉の壁はあれどとても刺激的で有意義だった。とコメントされています。

研究留学先 Imperial College LONDON

研究留学先 Imperial College LONDON



留学が始まった当初は慣れない土地での生活に様々な苦戦もあったとのことですが、イギリスの人々は皆親切で、また街に点在する歴史ある建築物や芸術作品の数々にも触れることができ、今ではすっかりロンドンのファンとなってしまったようです。

留学中に訪れたウェストミンスター寺院


本年は新型肺炎の影響もあり、海外にでかけるにはまだ様子見という状況が続きますが、学生の皆さんも今後機会があればどんどん海外を体験してみてはいかがでしょうか。

教職員海外研修報告

/study_region/research/report/index.html

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