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古賀研究室が益城町の小学校で防災教育

2024年11月22日

2024926日(木)、工学部建築学科の古賀研究室が、益城町の広安小学校で4年生を対象とした防災教室を実施しました。この防災教室では、熊本地震を経験した益城町で、日頃の災害に対する備え、防災意識の向上を目的としており、3年目の取り組みとなります。
今年度は、4年生129名、広安小学校職員10名、古賀研究室16名、自主防災クラブ8名、保護者8名、益城町役場職員6名(危機管理課2名,下水道課4名)の計182名が参加しました。防災教室では、広安小学校に設置されている防災倉庫に備蓄、保管されているものを体育館に並べ、災害時用の工具や簡易ベッド、防災食、調理器具等を確認しました。また、マンホールトイレの仕組みについて概説し、設置の実演、体験会を実施しました。

また、同年109日(水)に愛知県蒲郡市の蒲郡市立形原北小学校とオンラインで結び、6年生を対象に、古賀研究室の学生4名が熊本地震の経験を伝えるオンライン講演会を実施し、災害時の対応の仕方、日ごろからの備え等、意見交換をしました。

防災教室の様子

マンホールトイレの仕組みを説明する
古賀研究室4年の江川さん

マンホールトイレの組み立ての実演

防災倉庫に備蓄、保管されている物の使い方の説明

愛知県の形原北小学校に熊本地震の経験を伝えるオンライン講演会


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