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学科のポリシー

ディプロマ・ポリシー(全学科共通教養科目)

「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアデザイン能力」等の基礎的・汎用的能力を身につけ、それらを実践できるもの

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

本学科は、教育理念に沿ったカリキュラムを実践し、厳格な成績評価により卒業要件を満足した次の能力を有するものに学士(工学)を授与します。

  • 【知識・理解】 ・建築が有する普遍的課題に対する基礎的知識と技術体系及びそれに基づく思考力を身につけたもの。
  • 【汎用的技能】 ・今後の社会で求められる建築的課題に対する専門的知識と技術体系及びそれに基づく分析・判断力及び応用力を身につけたもの。
  • 【態度・志向性】 ・建築を志す者の責務として、社会に対する責任を自覚した倫理観と豊かな人間性を身につけたもの。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本学科は、幅広い教養と建築の専門知識を身につけて実社会で活躍できるように、次の実施方針でカリキュラムを編成します。

  • 建築学の普遍的な基礎的知識とそれに基づく思考力を養うため、専門基礎科目とともに各専門科目を充実させ、一級建築士を取得するために必要な基礎的な教育を行います。
  • 建築学の高度な専門的知識とそれに基づく実践力を養うため、計画から設計までのプロセスを理解し、各専門分野の立場から企画、計画及び検証、設計を展開し、それをプレゼンテーションする横断的デザイン教育を行います。
  • 自然科学の教養、社会に対する責任を自覚した倫理観及び社会で通用するコミュニケーション能力を養うため、自然科学教育、社会科学及び倫理教育、語学教育、キャリア教育を体系的に行います。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

求める学生像
建築学科は、「建築各分野の知識および技能を習得し、環境や人間社会の課題に取り組む建築家および建築技術の発展に貢献する技術者」を育成することを目指しています。そのため、幅広い教養を身につけ、多様な価値観を理解できる人間性・社会性を磨くこと、失敗を恐れず挑戦することに、積極的・継続的に取り組む強い意欲を持つ人の入学を求めています。

本学科入学者に求める資質・能力
本学科の入学者に求める具体的な資質・能力は次のとおりです。

1.知識・技能
(A)文章や図を読んで正しく把握する力や、物事を体系的にとらえ筋道を立てて考える力
(B)建築分野の知識・技能を修得する上で必要な、数学をはじめとした幅広い分野の基礎的学力
(C)建築を学ぶ上で必須となる多様な手段(言語、ICT、図など)を活用する力

2.思考力・判断力・表現力
(A)修得した知識・技能を活用・応用する力
(B)課題の発見・解決や新たな価値の発見・創造に取り組む力
(C)さまざまな人に対して、自らの考えや提案を多様な手段を用いて的確に伝える発信力

3.学びに向かう力・人間性等
(A)建築空間のデザインや環境、安全への深い関心
(B)物事に進んで取り組み、困難にぶつかっても何度も挑戦する姿勢
(C)建築に関わる課題について、倫理観と協調性を持って、他者と共に取り組む力

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

本学科は、建築の専門性を活かし、「いのちとくらし」を支える人材の養成を目指して、次のような人を受け入れます。

  • 人間、都市あるいは地域と深くかかわり合う建築の世界において十分に能力が発揮でき、また、自分の建築を語ることができる人材を養成することから、建築技術の習得に必要な基礎学力を高校卒業までに身につけており、また、自主的な学習態度を有する人。
  • 建築を通して、世界的あるいは地域的視野で物事を思考できる人材を養成することから、建築の創造、建築空間のデザインや環境、安全への深い関心を持ち、社会に貢献する意欲をもつ人。
  • 建築は社会性をもち、協働のもとで成り立つことから、建築に携わる上で、倫理観をもち、協調性とコミュニケーション能力を有する人。