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専攻ニュース

セスナ機に初搭乗!航空整備学専攻2年生が体験実習

2015年12月08日

11月27日(金)、宇宙航空システム工学科 航空整備学専攻 2年生が本学所有のC172(セスナ機)による体験搭乗を実施しました。

航空整備学専攻では毎年2年生を対象に体験搭乗を実施しています。通常はソカタTB-9という機体で整備実習をしていますが、今回はC172Sというグラスコックピット*の機体に初めて乗るという事もあって当初は緊張気味の学生でした。
*グラスコックピット・・・操縦に必要な情報をアナログ計器を用いず、液晶ディスプレイ等に集約、デジタル表示したコックピット(操縦席)のこと

集合1.jpg

上空では、地上では動かない計器の動作確認や旋回、すべりなどの空力的な動き、航法装置、航空無線に関してのメニューを実施し、今まで教科書だけの内容だったのが実際に体感すると一目瞭然で新たな発見とともに効果的に習得することが出来たようです。

飛行②.jpg

降りてきた学生は一様に、興奮した感じで旋回で体験したGやすべりの時の機体の動き、見えた風景について語ってくれました。中には次のフライトにもう一度乗せてください!という学生もいたようです。
来年の航空整備士資格試験に向けて本格的に訓練が始まる中、先の企業研修に加え、飛行機の素晴らしさと航空整備士への夢を再認識出来た良い体験となりました。

終了③.jpg

これから入学を予定されている方々も、体験搭乗を予定しておりますので楽しみにしていてください。