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応用生命科学専攻の大学院生が第62回化学関連支部合同九州大会で優秀ポスター賞を受賞！

2025年07月28日

2025年7月5日(土)、北九州市にて第62回化学関連支部合同九州大会が開催され、大塚さん(工学研究科応用生命科学専攻修士課程2年・熊本県熊本学園大学付属高校出身／後藤研究室)が「トリプルネガティブ乳がんに対するインドシアニングリーン含有ハイブリッドリポソームの光線力学的療法」の演題で研究発表し、見事に優秀ポスター賞（化学工学の部）を受賞しました。

化学工学会からは79件中、13件のポスター賞の受賞となり、本研究室からは2年連続受賞という快挙を成し遂げました。

本学会では、同修士課程1年の迫田さんが「カチオンリポソームの胆管がんに対する治療効果」、森さんが「ハイブリッドリポソームのアポトーシス誘導による食道がん治療」の演題でポスター発表しました。

ハイブリッドリポソームのがん抑制効果についての関心が高く、多くの研究者から質問が寄せられました。本学会には、市原英明教授(生物生命学部生物生命学科)、奥村真樹助教(同学科)も参加し、活発な研究討議となりました。

大塚さん(工学研究科応用生命科学専攻修士課程2年・熊本県熊本学園大学付属高校出身)

迫田さん(同課程1年・鹿児島県・鹿児島高校出身)

森さん(同課程1年・福岡県中村学園女子高校出身)

左から奥村助教、大塚さん、森さん、迫田さん、市原教授

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