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2019年06月12日
情報学部情報学科 西嶋研究室では、在学生を対象にプログラミング的思考やモノづくりの楽しさを知ってもらうことを目的として、電子工作やプログラミング学習の場を提供しています。これは、西嶋仁浩准教授が担当する同学科1年前期の授業「電気回路入門」の課外活動として、熊本高等専門学校 下塩義文元教授協力のもと、昨年より行っています。
2019年5月の活動では、F号館603号室にてロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使って、サーボモータとプログラミングにより動きをコントロールできるカニのロボットを制作しました。参加した1年生は、冗談を交えつつ賑やかに楽しみながら、プログラミングを体験していました。
これまでに、同学科2年生5名、1年生6名が参加しており、今後も「Arduino」や様々なセンサーを使ったIoT(モノのインターネット)端末づくりや、デジタルオーディオアンプ工作などの活動を予定しています。
学生が、KOOVワニの教材をアレンジし制作した「噛みつく神竜」
動画はこちら▶LINE_MOVIE_1560234797700.mp4
西嶋研究室では、メンバーを固定しない非公認サークル、"エネルギーと暮らしをデザインする研究サークル"を立ち上げ、KOOVや企業OBの仕事紹介などの取り組みを行っています。KOOVなどの教室は、毎週火曜2限目・水曜3限目 F603にて開催しています。
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第1期ほしのわ奨学生に採用
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