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環境社会工学専攻(博士後期課程)のポリシー

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

本専攻は、本学大学院の教育理念に沿ったカリキュラムを実践し、厳格な成績評価および学位論文審査により修了要件を満足した次の能力を有するものに博士(工学)の学位を授与します。

  • 社会に対する責任を自覚した倫理観と豊かな人間性を身に付けたもの。
  • 今後の社会で求められる専門知識と技術体系および、専門的な課題に対する総合的な視野に立った問題解決能力を身に付けたもの。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

本専攻は、広範な専門領域に対応した知識の修得と実社会に対応できる応用力の養成を目指して、次の方針でカリキュラムを編成します。

  • 各専門分野のより高度な知識を体系的に学ぶ科目に加えて、実務に対応した最新の知識を教授できる構成とします。
  • 国内外での研究・教育に対応できる実務的な構成力・判断力を養うために必要な実践的な科目を組み込みます。

アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

本専攻は、広範な分野を統合し調和のとれた専門性をもつ人材の養成を目指して、次のような人を受け入れます。

  • 人間の尊厳と環境の調和を認識し技術者・研究者としての倫理観を持ち、協調性とコミュニケーション能力を有する人。
  • より高度な建設技術やデザイン能力を身に着けるための各分野での基礎的な専門知識を有し、主体的に高い研究意欲を有する人。
  • 世界的或いは地域的視野で物事を思考し、社会に貢献する意欲をもつ人。