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学科ニュース

キリンの歩行計測実験を実施しました

2026年05月19日

2026年5月19日(火)、大牟田市動物園において、野上大史准教授(工学部機械工学科)、松尾さん(同学科4年・熊本県 東稜高校出身)、生野さん(同学科4年・福岡県 三池工業高校出身)が、キリンの生態解明を目的としたセンサシステム開発に関する共同研究の一環として、キリンの歩行計測実験および研究打ち合わせを実施しました。
本研究では、昨年度からキリンの跛行(足の異常による歩行の乱れ)の早期発見を目的として、加速度センサを用いた歩行計測を行っています。隔週で継続的に計測を実施し、正常な歩行パターンの把握や季節による変動の調査を進めています。
今回の実験では、キリンのサポータのポケットに加速度センサ端末を入れ、歩行データを取得しました。取得したデータは、キリンの歩行特性の定量化や、将来的な跛行の早期検知技術の開発に活用されます。また、今年度の卒業研究では、加速度センサによる計測に加えて、動画データを活用したAIによる行動解析を導入する予定です。
実験終了後には、今後の研究計画に関する打ち合わせを実施しました。打ち合わせでは、センサデータと映像データを組み合わせた解析手法について議論しました。本研究を通じて、動物園におけるキリンの健康管理技術の高度化および動物福祉の向上を目指しています。

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センサの装着風景:左(松尾さん)、右(生野さん)

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実験前のキリンの行動保定の手伝い:左(生野さん)、右(松尾さん)

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