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学科ニュース

太田教授が「昆虫食の可能性と未来」について講演

2026年03月31日

2026年1月21日、くまもと県民交流館パレアで開催された、くまもと県民カレッジ主催講座「未来の食卓コース」において、太田広人教授(生物生命学部生物生命学科)が講師として登壇し、「昆虫を食べる時代がやってくる?~昆虫食の可能性と未来~」と題した一般向けセミナーを行いました。

太田教授は、昆虫の摂食行動の分子メカニズムに関する研究と、大豆や発酵食品に含まれる成分の作用機構に関する研究の、異なる2つの分野に取り組んでいます。「昆虫」と「食品」という双方の基礎研究に携わる立場から、近年注目を集める昆虫食を独自の視点で紹介し、昆虫食の現状や将来性、社会的課題、さらには持続可能な食品資源としての可能性について、一般の方にも分かりやすく解説しました。

当日は、カイコや繭、昆虫食の実物も持参され、参加者が実際に見て触れながら理解を深めました。

本講座は、人口増加や食料危機が懸念される将来に向け、持続可能な食のあり方を多角的に学ぶことを目的として開催されたものです。参加者は、昆虫食という新しい食の選択肢を手がかりに、味の好みや食文化としての受け入れやすさ、健康への配慮など、多様な価値観の観点から「これからの食生活」について考える機会となりました。

掲載記事はこちら熊本県生涯学習推進センター広報誌「みてみて」.pdf

太田先生.jpg

熊本県生涯学習推進センター広報紙「みてみて」
より

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当日の会場の様子

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