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  1. 崇城大で農薬バイオサイエンス研究会シンポジウムが開催されました

学科ニュース

崇城大で農薬バイオサイエンス研究会シンポジウムが開催されました

2025年01月28日

2024年11月22日(金)、本学にて日本農薬学会傘下の学術小集会の一つ、農薬バイオサイエンス研究会主催のシンポジウムが開催されました。本学 太田広人教授(生物生命学部生物生命学科)が本研究会の委員長を務めており、熊本で初めて開催されました。

「九州から切り拓くバイオサイエンスと病害虫管理の最前線」というタイトルで、九州で活躍されている5名の先生方がご登壇されました(下記プログラム参照)。門岡千尋助教(生物生命学部生物生命学科)もその一人として発表されました。

会場となった生物生命学部の教員及び学部・大学院生をはじめ、県内外の大学・高専の先生方、農業関係の企業の方、行政の方など多数の方にご参加いただき、活発な議論が交わされました。

日本農薬学会

日本農薬学会(Japan Society of Agricultural Chemicals)は、昭和50年(1975年)に設立された学会で、来年で50周年を迎えます。農薬の研究、開発、および教育を推進することを目的とし、研究者、開発者、農業関係者など、さまざまな専門家が参加し、農薬の安全性評価や新しい農薬の開発、環境への配慮など、多岐にわたるテーマの最新の知見を共有し、持続可能な農業の実現を目指しています。

農薬バイオサイエンス研究会

農薬バイオサイエンス研究会は2003年に発足した日本農薬学会傘下の学術小集会の一つです。未来の農薬開発や作物保護に繋がると期待できる「将来技術」をキーワードとして、「作物保護研究への新技術の応用」、「生物間、生物-化合物間相互作用の解析」、「理論に基づく新規農薬の開発」、「環境問題と関連した農薬代謝や安全性評価研究」などをテーマとして、シンポジウムを通じて学術交流を図っています。

プログラム

13:30~  開会の挨拶
13:35~14:05
 『病原性真菌におけるガラクトマンナン生合成とその生理的役割』
  門岡 千尋 (崇城大学 生物生命学部)
14:05~14:35
 『生物間相互作用研究から見い出される生理活性物質の作用機構と応用利用の可能性』
  和佐野 直也 (九州大学大学院 農学研究院)
14:35~15:05
 『植物ホルモンと植物-昆虫間相互作用』
  徳田 誠 (佐賀大学 農学部)

休憩 (15 分)

15:20~15:50
 『南九州・沖縄地域における本圃でのサツマイモ基腐病総合防除対策』
 川部 眞登 (農研機構 九州沖縄農業研究センター)
15:50~16:20
 『海外飛来性害虫の殺虫剤抵抗性発達リスクとその管理』
 秋月 岳 (農研機構 植物防疫研究部門)
16:20~  閉会の挨拶

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