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学科ニュース

東京ガールズコレクション〔TGC熊本〕とデザイン学科がタッグ!

2019年04月26日

2019年4月20日(土)、TGC地方創生プロジェクトの一環として、熊本の震災復興をファッションを通じて盛り上げようと、グランメッセ熊本で「東京ガールズコレクション(TGC)熊本」が開催されました。同イベントでは、本学の芸術学部デザイン学科 グラフィックデザインコースの学生25名が1年かけて学生プロジェクトに取り組みました(担当:甲野 善一郎准教授)。

「HEISEI Collection」ステージロゴ&映像

甲野研究室では、ステージ「平成コレクション」で流れるロゴデザインと映像を担当し、学生9名の提案の内、西村さん(4年・鹿児島県川辺高校出身)のロゴが採用されました。

フライングロゴ.jpeg
「HEISEI Collection」ステージロゴ映像.mp4
コンセプト:すれ違う上下の文字が、平成を飛び越え、次の時代へと進んでいく様を表現。

参加学生

石尾さん(4年・熊本県必由館高校出身)
植野さん(4年・山口県萩高校出身)
西村さん(4年・鹿児島県川辺高校出身)
原さん(4年・熊本県熊本国府高校出身)
源嶋さん(2019年卒業・熊本県多良木高校出身)
小林さん(2019年卒業・福岡県光陵高校出身)
白石さん(2019年卒業・熊本県済々黌高校出身)
渕上さん(2019年卒業・熊本県水俣高校出身)
福山さん(2019年芸術研究科デザイン学科専攻修了・熊本県熊本工業高校出身)

「TGC KUMAMOTO 2019」フライングロゴ映像

2年次科目の一環で、TGC熊本2019のロゴに動きを加えた映像「フライングロゴ」を担当し、学生16名の提案の内、4名が採用されました。

tgcキャプチャ.JPG
      TGC KUMAMOTO 2019 映像1.mp4

塩塚さん(3年・福岡県大宰府高校出身)
コンセプト:泡の動きや水の透明感で水中を表現。大きなスクリーンに投影されることを考え、画面全体で大きな動きと奥行きを意識して制作。

朱さん(3年・中国出身)
コンセプト:熊本の美しい水源に写り込む華やかな春の情景をイメージ。

tgc_キャプチャ.jpg
      TGC KUMAMOTO 2019 映像2.mp4

岳さん(3年・熊本県熊本マリスト学園高校出身)
コンセプト:二次元の画像にカメラの特性である被写界深度を加え、立体感のある空間を演出することで春の暖かい空気感をイメージ。TGCが若者の活躍を応援する姿勢を、自身の記憶にある春の景色を投影しノスタルジックに再現。

藤森さん(3年・熊本県熊本北高校出身)
コンセプト:TGCに抱いていた華やかでキラキラと輝やく舞台をイメージ。ゆっくりと変化を楽しめるように仕上げた。

参加学生

赤嶺さん(3年・沖縄県クラーク記念国際高校出身)
石田さん(3年・熊本県ルーテル学院高校出身)
清永さん(3年・熊本県ルーテル学院高校出身)
窪田さん(3年・鹿児島県加世田高校出身)
久保田さん(3年・熊本県湧心館高校出身)
坂口さん(3年・熊本県ルーテル学院高校出身)
塩塚さん(3年・福岡県大宰府高校出身)
朱さん(3年・中国出身)
瀬崎さん(3年・熊本県必由館高校出身)
岳さん(3年・熊本県熊本マリスト学園高校出身)
田中さん(3年・熊本県必由館高校出身)
西銘さん(3年・沖縄県豊見城南高校出身)
藤森さん(3年・熊本県熊本北高校出身)
牧さん(3年・鹿児島県国分高校出身)
松本さん(3年・熊本県第一高校出身)
村上さん(3年・熊本県熊本西高校出身)

当日は、石尾さん(4年・熊本県必由館高校出身)と原さん(4年・熊本県熊本国府高校出身)が、ボランティアとしてバックヤードでモデルの写真撮影アシスタントを行いました。

また、当イベントのプラチナパートナーである株式会社鶴屋百貨店のオリジナルロゴは、本学卒業生の草野さん(2015年卒業・熊本県信愛女学院高校出身・鶴屋百貨店勤務)がデザインを担当しました。
鶴屋オリジナルロゴ(卒業生草野さんデザイン).png

甲野准教授コメント

昨年3月に鶴屋様から「崇城大学芸術学部デザイン学科で何か協力してもらえませんか」とお話をいただきました。実績も自信もありませんでしたが、学生の可能性だけを信じてタイトルロゴ制作とフライングロゴ制作をスタートさせました。映像を作るだけであれば、一人でYouTubeや参考書を見ながらできる時代かもしれませんが、本プロジェクトでは、鶴屋社員の方々、熊本市職員の方々、TGC制作スタッフの方々等、沢山の人達が、学生に対する想いと将来の可能性のために動いてくださいました。学生たちには1万2千人のお客さんがいる大きな舞台で映像を流すことは、当たり前のようで当たり前ではないということを忘れず、今回の採用有無に関係なく、プロジェクトに挑んだことが貴重な経験になったと思ってもらえれば幸いです。そしてこの経験をもとに、次のステップに進んでほしいです。

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