デザイン学科三枝教授 学生と共にポーランドの大学を表敬訪問
2018年08月14日
2018年7月14日(土)~21日(土)までの8日間、本学
三枝泰之教授(
芸術学部デザイン学科)が同学科4年生3名と共に、本学の
協定校の1つであるポーランドの「シュチェチンアートアカデミー」を表敬訪問しました。今回の訪問は、アカデミーの学生との交流とプレゼンテーションを目的としており、同年代で日本語を7年間勉強しているカロリナさんとヴェロニカさんのおかげで、円滑に交流を深めることができました。
滞在中、同アカデミー・グラフィックデザイン学科主任のアルカディウス・マルチンコウスキ教授が携わった展覧会を3カ所見学しました。
1つ目はシュチェチンのアカデミー内、2つ目はポズナンのホテル地下のギャラリーで、「ユートピランド」という共通テーマによる学生同士のポスター展示が行われていました。3つ目はヒトラーの別荘だったというお城のギャラリーで、
三枝教授の個展「舞踏グラフィズム」を開催しており、オープニングでは俳優:柴崎正道さんの舞踏や、作家:アーサー・クレイ(スイス・バーゼル)とのオーギュメントリアリティ・コラボ作品を展示しています。

初めてヨーロッパを訪れた学生たちは、様々な場面でカルチャーショックを受けている様子でしたが、それ以上に何ものにも代え難い経験になりました。次回は交流した学生たちが、アルカディウス教授引率のもと来日し、本学を訪れる予定です。
関連ニュース
デザイン学科「ホリデー・ポスター」展をポーランドにて開催
/news/event/2016/160813_001623.html