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【情報学科】海外協定校より若手招へい教員を受け入れました

2024年05月20日

情報学部情報学科では、「協定校からの訪問教授・訪問研究員」制度を活用し、亜原理研究室に招へい教員としてソンクラ王子大学プーケット校（PRINCE OF SONGKLA UNIVERSITY, PHUKET CAMPU）のDr. Pawita Boonratを迎えました。
同氏は2023年11月9日から2023年12月16日まで滞在し、滞在中には「マングローブ監視のためのIoTシステムの研究開発」に関する共同研究を亜原理有准教授(情報学部情報学科)と行いました。

滞在期間中、Dr. Boonratは以下の教育研究活動を行いました。

• 共同研究の打ち合わせ

週3回、亜原理准教授と研究打ち合わせを実施しました。

• 亜原理研究室のゼミ参加＆指導

毎週水曜日のゼミに参加し、学部・大学院生に研究の助言・指導を行いました。

• 講演会①：タイ王国（文化・言語・食べ物等）＆PSU紹介

12月4日（月）12:15〜、情報学部海外研修発表会後にて講演を実施しました。

• 講演会②：共同研究開発について

12月12日（火）13:00〜、大学院の講義時間にて亜原理准教授との共同研究開発について講演を実施しました。

• 共同イベントの企画（SOJO(SILC)-PSU）

1月17日（水）14:50〜、両大学の学生が参加するオンラインイベントにて、日本・タイのゲームやグループチャット（英語）のイベントを企画しました。

• 国際会議・ジャーナル論文の投稿

1月にSpringer LNCS、4月にIEEE-ICEIB、9月にジャーナルへの投稿を予定しています。

• 外部資金獲得

2月から日本とタイの両国で応募可能な外部資金の獲得を目指して活動予定です。

Dr. Boonratの滞在期間中の多岐にわたる教育研究活動は、崇城大学とソンクラ王子大学プーケット校の協力関係をさらに強化し、学生や教員にとって貴重な学びの機会を提供しました。

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