ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ

TOPキーワード

入試サイト

資料請求

  1. 「第20回エコ電レースinくまもと」に出場しました

学科ニュース

「第20回エコ電レースinくまもと」に出場しました

2023年01月24日

2022年10月9日(日)、田崎三陽自動車学校にて、日本EVクラブ九州主催「第20回エコ電レースinくまもと」が開催され、本学は「鉛電池部門」「充電式単三電池部門」「自動運転部門」の3部門に出場しました。

今年も例年同様、車両のボディを除いた部分であるシャーシを情報学部情報学科坂井研究室(坂井栄治教授)と尾島・植村研究室(尾島修一教授・植村匠准教授)が、車体の上部分を覆うカバーのカウルをデザイン学科飯田研究室(飯田晴彦教授)が製作し、学科を超えたコラボチームで同大会に臨みました。

Picture2.jpg

Picture3.jpg

「鉛電池部門」ではダイレクトドライブモーターを採用した車両で臨み、エントリー15台中4位で、「充電式単三電池部門」ではエントリー14台中8位の成績でした。また、今年が2回目のエントリーとなる「自動運転部門」には、情報学科尾島・植村研究室の大学院生の池田さん(工学研究科応用情報学専攻修士課程1年・熊本県 文徳高校出身)をリーダーとして臨み、自動運転部門の創設以来初めて400mコースを2周以上走行して優勝しました。

鉛電池部門と充電式単三電池部門には、デザイン学科の学生が製作したカウルを装着してレースに臨みました。今回はシャーシの整備が十分ではなかったことから、成績は満足のいくものではありませんでしたが、今後の課題が把握できました。

Picture7.jpg

自動運転部門では、AIを用いた自動運転システムにおける学習データの改良により、2019年の初優勝(走行距離79.5m)の記録を大幅に上回り、400mの周回コースを2周して(平均時速3.4㎞/h)、2度目の優勝となりました。降雨の予報が出ており、主催者の判断で2周したところでチェッカーが振られましたが、安定した走りでしたので、もっと走行することはできたと思います。

400mの周回コースを1周以上走行できたのは、自動運転部門の創設以来、初めてのことです。

Picture8.jpg

Picture9.jpg


ご協力とご声援をいただいた皆様方に、心より感謝申し上げます。

第20回エコ電レースinくまもと

http://www.jevc-kumamoto.jp/event/ev2022.html

【日程】2022年10月9日(日)
【場所】田崎三陽自動車学校
【主催】エコ電レース・くまもと実行委員会

【プログラム】
8:00〜搬入車両入園開始、受付開始
8:30〜車検開始
9:05〜開会式・ブリーフィング
13:05〜表彰式・閉会式

関連ニュース

「第17回エコ電レースinくまもと」に出場しました
/news/2019/191121_003913.html

オープンキャンパスで情報学科を体験!
/faculty/information/informatics/news/2022/220815_004981.html