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2017年10月13日
2017年10月8日(日)に熊本市内の田崎三陽自動車学校において、日本EVクラブ九州主催の『第15回エコ電レースinくまもと 九州シリーズ戦・第一戦』(大会会長/中山峰男学長)が開催され、本学も出場しました。
今年も情報学部情報学科 EE研究所(担当:坂井栄治教授)と芸術学部デザイン学科(担当:飯田晴彦教授)とのコラボチームで参加しました。
大会では、鉛電池部門において新車両でエントリーしましたが、スタート直後の第一コーナーでの原因不明のストップ(ピットイン後のメインスイッチのOFF→ONにて回避)や23周目の左前輪のパンクに悩まされ、参加車両16台中、13位の成績でした。乾電池部門では、旧車両で臨み、5位入賞を収めました。
鉛電池部門の新車両では、初めてリアのタイヤ(駆動輪)に14インチを採用し(今までは20インチ)、それに伴ってブレーキをディスクブレーキとVブレーキに変更するなどで思った以上に製作に時間がかかり、十分な仕上がりではなかったことが敗因の一つと考えられます。今年の失敗を是非とも来年に生かしたいと思います。
【参加メンバー】
《情報学部情報学科 4年》
《芸術学部デザイン学科3年》
大西さん(鹿児島県立国分高校出身)
ヒロさん(インド出身)
清原さん(南関高校出身)
佐々さん(第一高校出身)
田中さん(鹿児島県立加世田高校出身)
杜さん(松橋高校出身)
左:車体1(鉛電離部門) / 右:車体2(乾電池部門)
出走前の様子
レースの様子 様々な車体があります
出場した学生と坂井教授、飯田教授
5位入賞