2025年11月07日
情報学科
もっと、つなげる、広げる。情報先駆者になる
センパイの選択
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田原さん 3年生
大分県／大分高校出身最先端の設備の中で
情報分野のスキルを磨く日々日々、技術が進化する情報分野ですが、最先端の技術に触れられる設備が整っているため、ありがたい学修環境です。「地域メディア」の講義では自分たちでラジオや動画の番組を制作します。情報系のスキルを生かした就職先を模索する中で、幅広い分野を学べることも大きな魅力です。
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長友さん 2025年卒 熊本県／第一学院高校出身
就職先：ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社AIやプログラミングの知識を生かし
データサイエンス系の業務を目指す -
金田さん 2025年卒 熊本県／大津高校出身
就職先：Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社プログラミングや電子回路など
幅広い電子・電気の力を生かしたい -
飯星さん 2025年卒 熊本県／第二高校出身
就職先：TOTO株式会社商品開発から情報企画まで
どこでも、情報の学びは幅広く生かせる
何を学び、何を身につける？
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既定のカリキュラムのもと実践力を身につけ、学生プロジェクトにて人間力を身につけます。4つのステップで構成する「ICTプレーヤー育成メソッド」のもと、3年次終了までに基礎力を身につけることができます。
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4年次の卒業研究では、研究テーマの企画、実行、成果発表を行います。その過程の中で仲間との協調性を養います。成果の得られた研究は学会発表に進みます。
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学生プロジェクトでは、スマートデバイスGP大会において全国優勝、電気自動車のレースにおいては九州大会準優勝など実績を重ねています。また、SCB放送局キャンパススタジオが2014年開局。学生による番組制作がスタートし、制作番組は全国コンテスト等で入賞。翌2015年には熊本市中心街にSCB放送局新市街スタジオを開局し、さらなる地域活性化へ繋げています。
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大学院修士課程では、最先端の情報通信技術を学び、新商品の企画や研究開発等、就職先企業の中枢で活躍できる人材を目指します。
未来情報コース
IoTやAIなどの最先端のICT技術を学び、企業や自治体と連携したプロジェクト型アクティブ・ラーニングをIoT・AIセンターにおいて実施することにより、地域や社会の課題を解決できる実践的な力を身につけます。
知能情報コース
今後のデジタル社会の基礎的素養である人工知能やデータサイエンスなどに加え、情報通信のネットワークやコンピュータ、ソフトウェアの構造を学び、情報社会を支える技術と知識を身につけます。
電子通信コース
先端ICTや電子デバイス、情報通信技術を学び、実際のものづくりに則ったプロジェクト型学習を通して実践的な力を身につけ、未来のハードウェアの設計や開発ができる人材を育成します。
授業をチョット見！
人間の暮らし、社会、経済、未来に欠かせない知識・技術
- 人工知能概論・人工知能Ⅰ・人工知能Ⅱ
- 人間の問題解決の力をコンピュータで実現することを目指した講義
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人工知能は現在注目を集めている情報技術のひとつで、人間が行っている知的作業をコンピュータに行わせることを可能にします。人工知能技術はメディア処理やデータ解析等、われわれを取り巻くICT技術と連携することで実社会の課題を解決し、社会全体に多大な影響を与えてきました。知能情報コースが提供する「人工知能概論」・「人工知能Ⅰ」・「人工知能Ⅱ」では人工知能の俯瞰的な知識および基礎的手法の習得から始め、プログラミング言語Prolog言語を用いた自然言語処理やエキスパートシステム開発手法の学習や、統計的パターン認識および深層学習の適用方の習得、機械学習を利用した具体的なデータ分析の演習などを行います。
- 情報通信実験
- 実験を通して情報通信の基礎を学ぶ
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コンピューターや放送、通信に利用される電子回路の動作を理解し、それらの測定技術を習得する目的で実験を行います。デジタル信号処理に必要となるカウンタなどの論理回路や、放送、通信に利用される変調・復調回路、フィルタ回路を組み立て、オシロスコープ、スペクトラムアナライザなどの計測機器を用いて理論通りの動作なのか確認をしながら測定方法を習得します。
- IoTプログラミング基礎・応用
- IoT・AIセンターを活用したプログラミング演習
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情報学科棟の１階に新しく開設された「IoT・AIセンター」。最先端のIoTやAIによって生み出される近未来空間を体験できる最先端のICT施設です。未来情報コースが提供する講義「IoTプログラミング基礎・応用」では「学生自らがプログラミングで施設を進化させる」ことをテーマに、一般社団法人SCBラボの加盟団体（ソフトバンク、マイナビなどのIT企業や熊本市などの自治体）と連携して未来の情報社会の構築に向けたプログラミングスキルの向上を目指します。
学科ニュース
2025年10月16日