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本学の芸術研究科博士後期課程は、絵画、彫刻、デザイン、芸術文化の各研究分野において、その技能や論述が傑出しているだけでなく、制作分野の場合は造形芸術に関する精緻な理論的方法論をも身につけた研究者を育成します。また理論の分野では、さらに高度な理論的・歴史的研究を行うことを目的としています。
本課程では、それぞれの専門分野において、その制作や論述技術を磨くとともに、自らの表現様式の確立や多様な研究、論述方法の確立や展開を目指し、各分野の歴史や現在の状況、さらに将来あるべき姿を、自らの制作方法論や研究に基づいて論理的に分析、探求します。
絵画、彫刻、芸術文化、デザインの各分野において、その制作や論述技術を磨くとともに、みずからの表現様式の確立や多様な研究・論述方法の確立や展開を目指す。またそれと同時に、それぞれの分野の歴史や現在の状況、さらに将来のあるべき姿を自らの制作方法論や研究に基づいて論理的に分析、探究する。
芸術学専攻は授業科目による10単位の修得を義務づけています。
造形芸術(美術・デザイン)に関する理論的研究の方法論を身につける。
制作分野の場合は作品制作の実技とその方法等の言語化、理論分野の場合はフィールドワークを含む調査・研究とそれらに基づく仮説や理論の言語化を目指す。
日本語や外国語による論文や学術書の購読などを通して芸術に関する高度な教養や多彩な研究論述方法を身につける。