ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
本専攻は、カリキュラム・ポリシーに沿った科目を履修し、修了要件のすべてを充たすともに、学位論文の審査ならびに最終試験に合格した者に博士(芸術)の学位を授与します。
- 芸術の各分野において、論述や技能が傑出しているもの。
- 各研究分野に関する深い専門知識と幅広い芸術的素養、豊かな人間性と積極性、応用力を備えて社会貢献できるもの。
- 学術研究における倫理観や総合的な視野を備えて研究を推進し続け、その成果を実社会に応用していけるもの。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
本専攻は、教育理念に沿って次のような方針でカリキュラムを編成します。
- 芸術の各分野において、多様な研究・論述方法や、自らの表現様式の確立ができる教育を目指します。
- 各研究分野の歴史や現状、将来のあるべき姿を、自らの研究や制作方法論に基づいて論理的に分析、探究できるようになる教育を目指します。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
本専攻は、修士課程までの教育で培われた専門性の更なる養成を目指して、次のような人を受け入れます。
- 芸術の各分野(美術、デザイン)におけるさらに高度な専門家になることを目指す人。
- 研究者・制作者としての倫理観を備え、協調性とコミュニケーション能力を有する人。
- 世界的あるいは地域的視野で制作や問題を思考し、芸術の専門家として社会に貢献する意欲を持つ人。