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学科ニュース

古賀研究室の活動がRKKとNHKで放送

2018年12月10日

本学工学部建築学科 古賀研究室(担当:古賀元也助教では、2018年10月から社会実験としてiPhone版のアプリ「車いすナビ」を公開しています(APP Storeにてダウンロード可能)。車いすナビは熊本市のまちなかで、現在地から目的地までの経路を探索し、道を案内するアプリです。最短経路に加え、車いす使用者の評価が高い安全な通りを案内します。また、車いす使用者が利用可能な最寄りのトイレなどを案内することもできます。

この研究活動が、RKK熊本放送(11月13日(火)18:15~ RKK NEWS JUST.)NHK(1128日(水)18:10~クマロク! 20:45~ニュース845くまもと)で放送されました。
RKKでは、「車いすナビ」の公開と実証実験の様子が紹介されました。

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実証実験の様子

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ワークショップの様子

NHKでは、大学院生の永田さん(工学研究科修士課程建設システム開発工学専攻1年・熊本県人吉高校出身)が密着取材を受け、研究室での作業、まちなかの通りの実測調査、車いすナビの実証実験、ワークショップなど日々の研究活動の様子が紹介されました。

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古賀研究室の様子

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永田さんのインタビューの様子(NHK)

■関連研究

・公益財団法人三菱財団研究助成
車いすナビゲーション・システムの実用化に向けた議論、計画、実行そして有用性の検証-参加型福祉のまちづくりの実現のための実践的取り組み-

・科研費 基盤研究(B)
身障者支援システムを活用した福祉のまちづくりロードマップの提案と社会実験

・科研費 挑戦的研究(萌芽)
熊本地震に学ぶ災害時における身障者支援の在り方の提案と持続可能な実践的アプローチ

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