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2021年06月23日
本学、西園祥子教授(生物生命学部応用微生物工学科)が峯樹木園(熊本県合志市)との共同研究で、機能性表示食品「健桑茶」を開発しました。
本品は無農薬、無添加の畑で育てた熊本県産の桑の葉で作られており、桑の葉の中に含まれる食物繊維には、食後の血糖値上昇や、食後血中中性脂肪の上昇を穏やかにする機能が報告されているため、血糖値の上昇や血中中性脂肪の高さが気になる方に適しています。
また、合志市のふるさと納税の返礼品にも取り入れられる予定となっています。
西園祥子教授は他にも、熊本県内の老舗製粉会社と共同で米粉を使ったグルテンフリー食品の製品化や、天草モリンガファームと熊本県産業技術センターとの共同研究で天草産モリンガを使った機能性表示食品の開発を行っています。
https://www.sojo-kyoso.com/industry/case.html
公式ホームページ
https://www.minejumokuen.co.jp/
天草産「モリンガ」機能性表示食品として販売へ
/news/media/2019/191029_003877.html
「くまもと経済」12月号に多数掲載!
/news/media/2020/201223_004348.html