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2019年08月02日
2019年7月13日(土)、福岡県北九州市の北九州国際会議場にて「第56回化学関連支部合同九州大会」が開催され、本学 工学研究科 博士前期課程 応用生命科学専攻 医用生体工学講座の院生6名が研究成果をポスター発表しました。
❏松本研究室
園田さん(同2年・熊本県東稜高校出身)
「トレハロースリポソームの乳がんに対するアポトーシス誘導による治療効果」
角さん(同1年・長崎県純心女子高校出身)
「インドシアニングリーン含有ハイブリッドリポソームを用いた乳がんに対するセラノスティクス」
髙木さん(同1年・長崎県西陵高校出身)
「カチオンリポソームの膵臓がん細胞に対する転移抑制効果」
❏松下研究室
我那覇さん(同2年・沖縄県那覇国際高校出身)
「胎児肝細胞及び成人肝細胞における化学物質毒性発現の比較解析」
坂田さん(同2年・熊本県大津高校出身)
「三次元培養担体Cellbedを用いたHepG2細胞の薬剤耐性克服薬スクリーニングへの応用と胆汁排泄機能の再現」
陳野さん(同1年・熊本県濟々黌高校出身)
「再生医療における新規ナノ粒子を用いた腫瘍原性幹細胞の選択的排除に関する研究」
厳正な審査の結果、化学工学会の部 全95件の中から、園田さん、角さん、坂田さんの3名が優秀ポスター賞を受賞しました。受賞した8件のうち私立大学は本学のみ、且つ3名が同時に受賞するという快挙を遂げました。
左から坂田さん、園田さん、角さん
本学会には生物生命学部応用生命科学科の松本陽子教授、松下琢教授、市原英明教授、古水雄志准教授も参加し、他大学や企業の研究者との活発な質疑が交わされ、充実した研究討議が行われました。
「第23回 日本がん分子標的治療学会学術集会」で研究成果を発表
/faculty/biotechnology/lifescience/news/2019/190702_003698.html
応用生命科学科4年生・応用生命科学専攻院生が日本再生医療学会総会で発表
/faculty/biotechnology/lifescience/news/2019/190423_003520.html