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2025年01月16日
崇城大学(生物生命学部生物生命学科)は清酒をはじめ、焼酎、果実酒、その他の醸造酒の「試験酒類製造免許」を有しており、微生物の培養から酒造技術までのお酒造りの研究をしている数少ない大学のひとつです。
「日本酒」、酒税法上では「清酒(せいしゅ)」は麹菌、酵母、乳酸菌などの微生物の共同作業によって造られる日本が誇るお酒です。
杜氏(とうじ)と呼ばれる酒造りのプロが発酵の様子を伺いながら丁寧に造り上げることにより、お米から想像もつかない味と香りを持つ清酒が誕生します。その技術は紀元前5世紀ごろの「口噛みの酒」から長い年月をかけて精錬され、現在の手法にたどり着いたと言われています。
今回、日本の「伝統的酒造り」が2024年12月5日に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。これにより、多くの方々が酒造りに興味を持っていただくことを期待しています。
学科ページ
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オリジナルサイト
https://btls.bio.sojo-u.ac.jp/