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大学院生と生物生命学科教員が学会発表

2023年07月14日

2023年6月24日(土)、6月25日(日)、長崎大学文教キャンパスにて日本生化学会九州支部主催の「令和５年度⽇本⽣化学会九州⽀部例会」が開催されました。
劉暁輝准教授(生物生命学部生物生命学科)が「エストロゲン受容体α型・ERαのN端ドメインAF-1のmRNA転写活性化における役割」、平大輔准教授(同学科)が「タンパク質言語モデルを利用した糖質加水分解酵素の探索」、また、隈元さん(工学研究科応用生命科学専攻修士課程2年・鹿児島県加治木高校出身)が「エンカプスリンナノ粒子のタンパク質工学的応用」、矢内さん(工学研究科応用生命科学専攻修士課程1年・鹿児島県加治木高校出身)が「ヒメハブ血清中毒中和因子：（Small serum protein）SSPをコードする遺伝子アレイの島間比較」と題して、それぞれの研究成果を発表しました。

　本例会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催等が続いておりましたが、今年度は2019年以来の現地開催となりました。特別講演、シンポジウムに加えて、九州の生化学研究者・学生が200名近く集まり、口頭・ポスター発表にて熱い議論と交流が行われました。当学科教員・院生の発表にも多くの聴講があり、質疑も大変活発に行われました。現地開催の学会は大学院生にも大変刺激的で有意義であったようです。

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