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  1. 美術学科永田教授が中央公論美術出版「アジア仏教美術論集」に寄稿

学科ニュース

美術学科永田教授が中央公論美術出版「アジア仏教美術論集」に寄稿

2020年03月13日

本学永田郁教授芸術学部美術学科視覚芸術コース)の論文「インドにおけるヤクシャ信仰と仏教美術の形成ー四天王とその眷属の鬼神を中心にー」を寄稿した「アジア仏教美術論集 南アジアⅠ マウリヤ朝〜グプタ朝」(宮治昭・福山泰子責任編集)が、2020年2月、中央公論美術出版からアジア仏教美術論集(全12巻)の第7回配本として刊行されました。

永田教授は同論文において、民間信仰的視点から四天王とその眷属の鬼神を取り上げ、古代インド仏教美術の形成の様相を考察しています。
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南アジアⅠ マウリヤ朝~グプタ朝

仏教美術の始源へ
ブッダを象徴的に表す初期仏教の時代から、仏像の創始を経て、東西文化との混淆のなかで大きく花開いた南アジアの仏教美術。日本・欧米における研究の到達点を明示する19本の論考+総論による、豊穣なる古代インド仏教世界への招待。(中央公論美術出版HP引用)」(なお本書は独立行政法人日本学術振興会令和元年(2019)年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の交付を受けた出版である。)


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