福岡・太宰府KANZE ARTS 「@日本画」展 開催中
2016年10月27日
福岡・太宰府のギャラリーKANZE ARTSにて「@日本画」展が開催中です。
10月25日(火)〜10月30日(日)まで。
崇城大学の在学生・卒業生7名、広島市立大学、武蔵野美術大学、九州造形短期大学、九州産業大学、東北芸術工科大学によるグループ展です。
本学からは大学院芸術研究科 美術専攻修士課程2年で日本画を専攻している木下さんと、同課程卒業生の石川さん(2015年度卒)が出品しています。
ご高覧くださいますようお願いいたします。
明治期から存在する「日本画」というカテゴリー。
その言葉は当初、西洋画に対抗する形で作られました。
戦後、幾度も滅亡論が囁かれた「日本画」。
そんな日本画という世界に、昨今は新たな感性や可能性を秘めた日本画家が台頭しています。
今回出品している作家もまた伝統を踏襲し、新たな表現の可能性を模索しています。
日本での@は、所在を表す言葉として使われます。
日本画の所在とは、どこにあるのか。
日本画は、どこへ向かうのか。
日本画とは、そもそも何なのか。
その可能性と展開の一端が、ここに示されればと考えます。
2016.10.25(tue) - 10.30(sun) 11:00~18:00
場所/KANZE ARTS(福岡県太宰府市観世音寺5丁目3-41)
西鉄五条駅より徒歩10分
西鉄太宰府駅より徒歩20分
■ギャラリーKANZE ARTS
http://kanzearts.com
大学院芸術研究科 修士課程 美術専攻
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/graduate/master_art/finearts.html
芸術学部美術学科 日本画コース
http://www.art.sojo-u.ac.jp/wp/sojo-art/a-nihonga