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学科ニュース

国土交通省後援イベントで情報学部未来情報コース学生が地域課題解決に向けたアンケート調査を実施

2026年10月15日

10月12日、本学情報学部未来情報コースの学生4名が、国土交通省後援イベント「第5回くまもと住まいりんぐフェア2026」に参加しました。当日は、未来情報コースのPBL科目「異分野イノベーション応用」の一環として、熊本市北区とともに取り組んでいる「空き家の利活用促進」および「地域住民間の情報共有機能の向上」という地域課題の解決に向け、データ収集を目的としたアンケート調査を実施しました。

本イベントは、一般社団法人全国古民家再生協会熊本県連合会などが主催し、近年、全国的に深刻化している空き家問題について、市民の意識啓発を図るとともに、地域の住環境改善と魅力向上を目的として開催されています。本学は主催者および空き家問題の解決に取り組む熊本市北区からの依頼を受け、第1回開催時から参加しています。未来情報コースの学生は、本学IoT・AIセンターと連携する一般社団法人SCBラボとともに、イベントでの調査活動に継続して取り組んでいます。

今回は、熊本市内の新市街アーケードを会場に、空き家に対する市民の意識に加え、過疎化などに伴う地域住民間の情報共有機能の低下に着目したアンケート調査を実施し、約120名の市民から回答を得ました。その結果、約8割が近所で空き家を見かけたことがあり,そのうち約9割が犯罪の増加などを懸念していることがわかりました。また、地域住民間の情報共有機能の向上については、スマートフォンやSNSの活用だけでなく、日頃からの対面での交流を通じた人間関係づくりも有効であると考える市民が多いことが明らかになりました。

学生らは、今回のアンケート調査で得られたデータを分析し、熊本市北区と連携して取り組むPBL科目において、地域課題の解決に向けた企画の立案・実現に活用していく意欲を示していました。今後も、地域との連携を通じて、データに基づく課題の把握から解決策の提案・実践までを一貫して学ぶことで、学生の実践的な課題解決能力とイノベーション創発力の育成を目指します。

参加した学生らの氏名(いずれも情報学部未来情報コース3年生)
小松 夢乃羽/白石 ゆず/西田 心愛/村永 麻衣

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新市街アーケードにて、多くの市民の方々にご協力いただきました

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デジタル時代だからこそ,同時に日頃からのつながりが重要だとの意見が数多く聞かれました

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性別や世代が異なる方々とのコミュニケーションを通じて学生らの成長が見られました

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