合同サイバーパトロール@崇城大が学生の開発アプリで行われました
2016年10月11日
10月11日(火)、本学にて県警主催「児童を犯罪被害から守る合同サイバーパトロール」が開かれました。本学からは6名のサイバー防犯ボランティアが参加。このボランティアでは、県警やセキュリティ推進協議会と連携し、インターネット上の違法有害情報をパトロールしたり、未成年を中心としたサイバー犯罪の防止に取り組んでいきます。サイバーパトロールのアプリ開発や、災害時のSNSネットワーク確立など、今後ますます急務とされる分野です。
今回は情報学部情報学科2年の菊川さんが開発したアプリケーション「SPOTLIGHT」を用いて、児童を守るための対策が検討されました。このアプリでは、ツイッター上の有害ワードを検索して、特定のアカウントを抽出。それらのアカウントを危険度別にランク分けし、まとめて県警に報告するという仕組みです。
参加した学生ボランティアたちは、県警の担当者のもと、このアプリを使って各自サイバーパトロールを行っていました。
左:菊川さん
サイバー防犯ボランティア メンバーの皆さん
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http://www.sojo-u.ac.jp/news/topics/160830_007267.html
情報学部情報学科
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/information/informatics/index.html