学科ニュース

「日本金属学会他 合同学術講演会」で研究成果を発表

2019年07月15日

2019年6月1日(土)、 くまもと県民交流館パレアで開催された「2019年度 合同学術講演会（日本金属学会 日本鉄鋼協会 軽金属学会 九州支部 共催）」において、本学 工学研究科応用化学専攻 応用無機化学講座の院生4名が、研究成果を発表しました。友重竜一 教授（工学部ナノサイエンス学科）の研究室に所属するMahpudzさん（工学研究科応用化学専攻博士後期課程1年・マレーシア国費留学生）、永田さん（同専攻修士課程2年・長崎県創成館高校出身）、田苗さん（同1年・鹿児島県鹿児島情報高校出身）、村山さん（同・熊本県八代白百合学園高校出身）が参加し、Mahpudzさんと村山さんは英語で口頭発表を行いました。各会場では、他大学の多くの教授を交えて質疑応答が行われ、充実した研究討議となりました。

研究発表

Mahpudzさん
「Synthesis of size controlled Cobalt nanocluster intercalated on Layered Double Hydroxide for catalytic Hydrolysis of Sodium Borohydride」

村山さん
「Effect of the calcination temperature on the crystal grain refinement in the Al2O3- YSZ composite materials prepared from metal organic compound」

永田さん
「溶液燃焼合成および還元拡散法によるNd2Fe14Bの合成」

田苗さん
「CeO2 セラミックスに及ぼす爆発衝撃エネルギー 負荷の影響」