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2024年08月30日
2024年7月、熊本県「令和6年度データ活用事例創出事業委託業務(AI活用型)」に係る公募型企画コンペがあり、工学部建築学科の古賀研究室と株式会社 Vizersのプロジェクトチームの企画が採択されました。
本事業は、「くまもとDX推進コンソーシアム」に会員登録する2以上の会員企業・団体等からなるグループで行うことが条件となっており、古賀研究室チームが「AIまちづくりコンシェルジュの開発と産官学民連携による運用実験と有用性の検証 -メタバース商店街とリアル商店街をつなぐ新たなまちづくり手法の提案-」というタイトルで提案しました。本企画は、熊本県の持つ都市情報と古賀研究室が独自にデータベース化した都市情報をAIによって有効活用し、地域の抱える課題に対して、解決に向けたアプローチをする提案となっています。また、まちなかの商業店舗にAI店員さんを試験的に導入し、お客さんとのコミュニケーションを図り、サービスを提供する社会実験にも取り組みます。
本事業は、本学から研究助成を受けている特定研究(清島教授、亜原理准教授との共同プロジェクト)の研究成果を応用、発展したプロジェクトです。
AIまちづくりコンシェルジュのイメージ画像
建築学科学生が大分県の城下町を散策 都市計画の意見交換
/news/media/2024/240530_005862.html
古賀研究室の学生が研究新人賞(都市計画部門:最優秀賞)を受賞
/faculty/engineering/architecture/news/2023/240331_005782.html