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専攻ニュース

超ステキ女子♡パイロットへ!

2019年02月28日

工学部 宇宙航空システム工学科航空操縦学専攻の神村さん(研究生2年/4期生)が、RKK熊本放送ウェルカムの取材を受け、「NANDENタイムズ」コーナーで"夢を追いかける女性レフリー"として紹介されました。
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神村さんは、早稲田大学卒業後、大手エアライン会社での業務企画職(地上職事務系)を経て、子供の頃から夢だったエアラインパイロットを目指し本学へ研究生として入学しました。また、女子ラグビー元日本代表選手で、現在県内には2人しかいない女性レフリーとしても現役で活躍しています。
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取材当日朝7時、ブリーフィング前の準備から始まります。
発着地の天候の確認、風向・風速などを考慮したフライト経路の提案を行います。ブリーフィングまでの約1時間、フライト訓練を共にする梁さん(研究生2年/4期生)と入念に打合せを重ね、フライトプランを出す神村さん。
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教官内田先生との約1時間のブリーフィングでは、「シミュレーターで訓練した型の実践」「いつもと違う風を意識する」など今回のフライト訓練の目標を確認。内田先生からは、「機長になったら、お客様へ安全に運ぶことを伝えることも重要」「コントロールを感覚的にも覚えるために訓練がある」と、訓練の目的を再確認していました。
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8時50分、空港キャンパスのエプロンで待つ訓練機バロンG58(双発機)へ、外部点検を入念にすませ乗り込みます。この日は、熊本空港の滑走路が旅客機含め発着が立て込み、9時半頃に鹿児島へ飛び立ちました。
※崇城大学の空港キャンパスは熊本空港に直結しています。
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約3時間後、フライト訓練から帰着した神村さんは安堵感と真剣なまなざしで、デブリーフィングで「コントロールが不安定だった」「ナビゲーションの取り方が課題」などと反省し、内田先生へ質問しながら新たな課題を見出したようでした。
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エアラインパイロットには、国家資格「自家用操縦士技能証明」「事業用操縦士技能証明」「限定変更(多発)」「計器飛行証明」が必要です。これらを取得し、来年春の就職を目指す神村さんは「航空会社の地上職、航空機の整備、ラグビーのレフリーなど、これまでの経験すべてを生かし、航空業界をより安全で便利にできるような判断ができる機長になりたい」と夢を語ります。
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航空操縦学専攻について

訓練風景

JCOM番組「フィロソフィアの扉」第12回放送
https://youtu.be/I7U8YrS-fzM

専攻の特色

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空港キャンパス施設紹介

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卒業後の進路

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