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2018年12月19日
本学工学部宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻では、エアラインパイロットを育成しています。2018年10月15日(月)、日本航空(株)と、本学で訓練を受けた学生を「パイロットとして同社に推薦する制度」について合意しました。
この合意書は、航空業界の進歩発展に貢献したいという両者の強い思いを実現させるため、本学が推薦した有能な学生がパイロット採用試験を受験する際、試験の一部または全部が免除されるものです。本学学生の航空業界への門戸を広げることを目的としています。
このような推薦制度の合意書を締結することができたのは、熊本空港に隣接する空港キャンパスにおいて、14機の訓練機と4基のシミュレーターを備えた、非常に大規模なパイロット養成施設にて行っている本学の操縦訓練の品質とこれまでの実績が高く評価されたものと考えています。
本学は引き続き、各エアラインへ有能なパイロットを送り出していきます!
2018年11月22日(木)、JAL運航本部を訪れた様子
(左:日本航空専務執行役員進俊則運航本部長/右:本学工学部宇宙航空システム工学科 航空操縦学専攻教授・航空機操縦訓練本部渡邉武憲本部長)