学科ニュース

本学生物生命学部応用微生物工学科の寺本祐司教授と三枝敬明教授の取り組みが、2018年度の文部科学省「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業」（COC+）プロジェクトに採択されました。
COC+は、大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取り組みを支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的としています。

今回採択されたテーマは、「人吉・球磨地域の焼酎製造業等の問題解決に向けた課題検討と成果を活用した教材開発」です。

後列左より、三枝教授、山口さん（生物生命学部応用微生物工学科4年）、寺本教授

前列左より、菊永くん（生物生命学部応用微生物工学科4年）、大田黒くん（同左）

2018年6月19日(火)南稜高校（熊本県球磨郡あさぎり町）でのプロジェクト打ち合わせの様子

■過去の記事
寺本教授・三枝教授がCOC+「地域の人材育成と産業支援」セミナー開催

http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/microbial/news/171122_008410.html
寺本教授・三枝教授がCOC+米焼酎関連技術検討会 開催