「バイオ甲子園2017」が開催されました。
2017年12月05日
2017年12月2日(土) 、『第26回高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2017」』が、熊本市国際交流会館にて開催されました。
九州沖縄をはじめ中国・四国など11県21校25テーマ申請の中から一次審査を通過した8県9校が、プレゼンテーションを行いました。受賞校は以下のとおりです。
【最優秀賞】
福岡県立東筑高等学校 生物部
「タイムラプスで分析するコオロギの不思議な行動」
【優秀賞】
広島県立広島国泰寺高等学校 科学部生物班
「踊るウキクサ大調査せん!?」
【優秀賞】
東明館学園 東明館高等学校 バイオ同好会
「基山町内から分離・選別した優良酵母の研究 および町の特産品開発への応用」
【㈱同仁化学研究所賞】
熊本県立東稜高等学校生物部
「放流された外来種に脅かされているミナミヌマエビ~熊本市江津湖を中心とした外来種侵入の現状把握と、外来種判別方法の検討~」
【㈱フジバンビ賞】
大分県立大分舞鶴高等学校 科学部生物班
「納豆菌のネバにおける糖の影響」
高校生とは思えないほど高いレベルの研究発表が行われました。
発表後には活発な討論が行われました。
意見交換会では企業、各種研究所、大学の先生方とのディスカッションが行われました。
第26回 高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2017」
日時:2017年12月2日(土) 10時15分~16時00分
会場:熊本市国際交流会館 大ホール (熊本市中央区花畑町4-8)
主催:バイオテクノロジー研究推進会
特別協賛:㈱同仁化学研究所 ㈱フジバンビ
後援:熊本市、熊本県、公益財団法人くまもと産業支援財団 ほか
お問い合わせ
バイオテクノロジー研究推進会事務局
TEL&FAX326-0212 携帯090-8768-8566
URL:
http://www.biotech.gr.jp E-mail:
info@biotech.gr.jp*バイオテクノロジー研究推進会事務局は崇城大学 応用微生物工学科内にあります。
■昨年のニュース
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/microbial/news/161122_007535.html