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2015年11月16日
バイオ甲子園2015が開催されました。予備審査を通過した九州、沖縄、中国、四国、関西地区の
9つの高校によるプレゼンテーションが行われました。
第24回高校生によるバイオ研究発表会「バイオ甲子園2015」
日時:平成27年11月14日(土)午前10時
会場:熊本市国際交流会館 http://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/
主催:バイオテクノロジー研究推進会 http://www.biotech.gr.jp/
※事務局は崇城大学応用微生物工学科内にあります。
受賞校は以下のとおりです。
○最優秀賞 1題
鹿児島県立国分高等学校 サイエンス部 3年昆虫班
ノコギリクワガタは幸屋火砕流を生き延びたか?
~大隅諸島産ノコギリクワガタの多様性の秘密と亜種分類の妥当性~
最優秀賞を受賞した国分高等学校の皆さん
○優秀賞 2題
長崎県立島原農業高等学校 食品加工部
産業廃棄物『おから』の有効利用法の研究
~温泉水分解での椎茸菌床栽培用の開発と普及~
沖縄県立南部農林高等学校 農業経営部
コーヒーの粕かな可能性
~コーヒー粕の飼育化に向けた取り組み~
○特別賞 化血研賞 1題
大分県立大分舞鶴高等学校 科学部生物班
カイコガの糞の研究
~幼虫の糞の形成とその利用の可能性~
○特別賞 らくのうマザーズ賞 1題
大阪府立園芸高等学校 ハニービーサイエンスクラブ
ミツバチの飼育に有効な飼料(代用花粉)の開発
高校生による活発なディスカッションが行われました。
審査委員の先生方からのアドバイスやコメントもありました。
未来を担う若い科学者による熱いバイオ甲子園2015となりました。