応用生命科学専攻生が化学工学会第48回秋季大会で研究発表
2016年09月12日
2016年9月7日(水)~9日(金)、化学工学会第48回秋季大会が、徳島市において開催されました。
応用生命科学専攻松本研究室修士課程1年の永光さんが「トレハロースリポソームの乳がん細胞に対するアポトーシス誘導による増殖抑制」、同修士課程1年の波多江さんが「肺がんに対するトレハロースリポソームのin vitroおよびin vivoでの制がん効果」、同修士課程1年の栗山さんが「膵臓がんに対するカチオン性脂質含有リポソームの治療効果」と題して、フラッシュおよびポスター発表を行いました。
トレハロースリポソームおよびカチオン性脂質含有リポソームのがん増殖抑制効果に多くの大学や企業の研究者から質問が寄せられました。本学会には、松本教授、市原准教授も参加し、活発に研究討議を行いました。

大学院応用生命科学専攻修士課程1年 永光さん(熊本市立必由館高等学校出身)

大学院応用生命科学専攻修士課程1年 波多江さん(上智福岡中学高等学校出身)

大学院応用生命科学専攻修士課程1年 栗山さん(八女学院中学高等学校出身)
工学研究科修士課程 応用生命科学専攻はこちら
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/graduate/master_engineering/lifescience.html