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2022年10月12日
9月16日(金)~18日(日)の期間、熊本ホテルキャッスルでポーランドのルブリン工科大学との間で締結されたNAWAプロジェクトの総括(Pol-Jap Energo-Eco NAEA Conference、期間:4年間)が行われました。
崇城大学、熊本大学、琉球大学、ルブリン工科大学から関係者が出席し、研究報告会も活発な質疑応答で盛り上がりました。
本プロジェクトは国際交流を深めることも目的としており、2019年には日本から、本年度は7月にルブリンから学生がそれぞれの国の文化に接して、お互いの理解を深め合いました。この4年間で、エネルギー・農業・環境問題に取り組む研究テーマと国際交流プロジェクトで蒔かれた種がしっかりと芽吹いていることを感じられた2日間となりました。
崇城大学とルブリン工科大学との交流は、青木振一教授(情報学部情報学科)のご尽力により17年間続いています。生物生命学部応用微生物工学科から本プロジェクトに参加した学生は20名弱ですが、3年生のときに参加した学生は来春より博士課程に進学するなど、このプロジェクトが育ててくれたものは実に多く、異文化そして異分野に触れることで生まれるアカデミックな刺激を今後に継承していきたいと考えています。
ルブリン工科大学(ポーランド)来校メンバーとの交流会が行われました
/news/2022/220723_004948.html
ルブリン工科大学(ポーランド)が来訪 NAWAプロジェクトの一環
/faculty/information/informatics/news/2022/220729_004947.html