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学科ニュース

ブラジルで演劇公演

2018年11月08日

本学の星加民雄准教授総合教育センター)が、2018年10月6日(土)・9日(火)、ブラジル演劇公演「万華鏡~百年物語」で、舞台美術を担当しました。これは、熊本市の劇団夢桟敷が、ブラジル移民100周年を記念し、「移民の父」上塚周平を舞台にしたドラマで、団長が星加准教授とお知り合いだった縁から、舞台美術は構想期間約2か月を経て実現したものです。ストーリーと反射光を活用した舞台パネルの光と影の演出効果が絶妙にフィットし、300名で満席の会場に笑いと涙が交錯するすばらしい公演となりました。

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公演が行われたサンパウロ市:ブラジル熊本県人会ホール・プロミッソン市:プロミッソン市劇場の2都市では、演劇等の専用会場ではなかったため、舞台美術の音響効果、ライティングなど工夫が必要でした。特に中央の"黄泉の世界からの入り口"として設けたオブジェの設置は、会場が天井から吊るすことができない構造であったため非常に苦労しました。

ブラジル公演のポスターは、本学三枝泰之教授芸術学部デザイン学科)が担当。熊本公演ポスターやグッズデザインは、本学学生の西銘さん(芸術学部デザイン学科2年・沖縄県豊見城南高校出身)が担当しました。また、西銘さん他、秋山さん(芸術学部美術学科 視覚芸術コース2年・鹿児島県鹿児島情報高校出身)は演者としても名を連ねました。さらに赤嶺さん(芸術学部デザイン学科2年・沖縄県クラーク記念国際高校出身)が記録スタッフを担当しました。熊本日日新聞、ニッケイ新聞に取り上げられました。