学科ニュース

「アーティストイン阿蘇」滞在アーティスト特別講演会

2018年11月06日

2018年10月12日(金)、本学にて、アーティストイン阿蘇・滞在アーティスト2名による特別講演会（担当：三枝泰之教授・芸術学部デザイン学科）が行われました。

アーティストイン阿蘇「レジデンスfor阿蘇世界文化遺産」は、国内最大級の草原風景が広がる風光明媚な阿蘇地域に海外アーティストを招へいし、滞在中及び帰国後に「阿蘇」をモチーフとした芸術作品の創作活動と発表を行ってもらうことで、世界文化遺産を目指す「阿蘇」の魅力や情報を広く世界に向けて発信してもらうプロジェクトです。地域住民も、アーティストとの関わりにより新たな刺激を受け、文化芸術の魅力やその影響を広く享受することができると期待されています。

■講演者①：ビル・クラプスさん（男性／USA・イタリア国籍）
阿蘇市滞在中。ニューヨーク在住で探検家協会にも所属する国際的なアーティストです。

■講演者②：ジェイナ・カリディさん（女性／USA国籍）
産山村滞在中。学生達とも世代的に近くベルリンで活動するイラストレーションの作家です。

講演会に参加した学生たちは、真剣に海外アーティストの発表に耳を傾けていました。

2018年11月4日(日)、上通紅蘭亭パビリオンにて作品発表会が行われました。