学科ニュース

池田徳典准教授の論文が最も引用された論文に認定されました

2022年07月13日

本学、池田徳典准教授(薬学部薬学科)が冨田雄介講師(熊本大学病院呼吸器内科)と2020年に共同で発表した、HLA型とCOVID-19の死亡率との関係性に関する論文(" Association between HLA gene polymorphisms and mortality of COVID-19: An in silico analysis" Immun Inflamm Dis. 2020 Dec;8(4):684-694)が、国際論文誌「WILEY」において2020-2021年度、最も引用された論文に認定されました。また当該雑誌で2019-2020年の間に最もダウンロードされた論文としても認定されました。
COVID-19の死亡者数は世界各国で大きく異なっていますが、その原因の１つとしてHLA型の違いの可能性に着目した本論文に対する関心の高さが伺えます。

Wiley Online Library

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/iid3.358

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