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上田教授が「第66回トキシンシンポジウム」を開催

2019年10月21日

2019年9月11日(水)~13日(金)、熊本県山鹿市「山鹿温泉清流荘」にて、本学の上田直子教授（薬学部薬学科生化学研究室）が実行委員長、中村仁美助教（同学科）が事務局を務め、「第66回トキシンシンポジウム」を開催しました。

特別講演

慶應義塾大学・大学院医学研究科医学生理学教室　岡野栄之教授
「iPS細胞技術を用いた中枢神経系の再生医療と疾患研究」
岡野教授.jpg

招待講演

国立精神・神経医療研究センター神経薬理研究部　北條浩彦氏
「機能性RNAの特徴と医療への可能性」

国立循環器病研究センター分子病態部　山崎泰男氏
「ユビキチンリガーゼによる制御等」

同シンポジウムは、全国から集まったトキシン（毒素）研究者が、2泊3日にわたり、現在進行中の研究経過を披露し、密に相談、議論できる場です。今回は、奨励賞として、3名の若手研究者へ盾と賞金を授与しました。
シンポジウム受賞者.png
山鹿の魅力を堪能できるツアー等も企画し、参加した方々には、思い出に残るシンポジウムだったとお褒めの言葉をいただきました。
協賛くださった多くの企業、団体の皆様に、心より御礼申し上げます。