学科ニュース

報道関係各位

この度、本学は、阿蘇市を中心とした阿蘇エリアの地域活性化・地域情報化、ならびにイノベーション・DX人材の育成を目的とした包括連携協定を阿蘇市、道の駅阿蘇、一般社団法人SCBラボと締結しました。

この包括連携協定を基礎に、4者は下記取り組みを進めてまいります。

・道の駅阿蘇において、VX実証実験を開始。実験エリアを順次拡大。VXとは、ポストDXとして注目されている新たな概念で2004年に発表。現実社会と仮想社会を双方向に行き来・融合し、相互作用によって両者が共に活性化する世界を実現。

・阿蘇市が観光庁「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の先駆モデル地域型に選定。道の駅阿蘇において左記事業を観光DXとして実施予定。

・VX実証実験、観光DXを推進するための「阿蘇市VX・DX推進委員会(仮)」を設置準備中。肥後銀行、NTT西日本、DX from KUMAMOTO、崇城大学IoT・AIセンター、早稲田大学中里研究室、成蹊大学吉見研究室など約20団体が参画予定。

つきましては、これを記念した式典を下記のとおり執り行います。ぜひ取材をお願いいたします。

【日　時】　
2024年5月29日（水） 10：00~11：00

【場　所】　
道の駅阿蘇（熊本県阿蘇市黒川1440-1）

【主　催】
阿蘇市　道の駅阿蘇　崇城大学IoT・AIセンター

【共　催】
DX from KUMAMOTO　一般社団法人SCBラボ

【参加者】
佐藤義興(阿蘇市長)　
塩崎充博(総務省九州総合通信局長)
山本章夫(ASO田園空間博物館代表)
渋谷勝也（NTT西日本地方創生担当部長）
中村光輝（肥後銀行地方創生室長）
星合隆成(崇城大学IoT・AIセンター長)　ほか

【主旨説明】
星合隆成（SCBラボ所長　P2P・SCB提唱者）

プレスリリース（PDFファイル）はこちら