学科ニュース
情報学科学生が生成AIを用いたサイバーパトロール支援Webシステムを開発
2024年03月22日
本学、梁池さん(情報学部情報学科4年・熊本県 熊本工業高校卒)が、生成AIであるOpenAI社のChatGPTを用いたサイバーパトロール支援Weシステムを開発し、2024年3月6日(月)に実施された本学サイバー防犯ボランティアによるサイバーパトロールで活用されました。本システムは、ボランティアが発見したSNS上の不適切書き込みデータをクラウド上に集約し学習したChatGPTにより、援助交際やドラッグ売買の一括判定を行うものです。実施後アンケートでは「今後も本システムを活用したい」との意見が多く、概ね好評だったようです。プログラミングと最先端の人工知能技術を学ぶことで、実社会に役に立つシステムが開発できることを示してくれました。
説明する梁池君

サイバーパトロールの様子

サイバーパトロールの様子
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