ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ

TOPキーワード

入試サイト

資料請求

  1. 情報学部学生と熊本市北区による地域イノベーション創発プロジェクトが始動

学科ニュース

情報学部学生と熊本市北区による地域イノベーション創発プロジェクトが始動

2022年04月11日

2019年12月、本学と、熊本県、熊本市、SCBラボ、熊本日日新聞社の5者は、地域イノベーション人材育成や、ICTを用いた地域活性化やイノベーション創発を目的とする包括連携協定を締結しました。この協定に基づいて開講された情報学部情報学科未来情報コースのアクティブラーニング型の講義「異分野イノベーション基礎・応用」において、学生16名が熊本市北区役所職員の方々と連携し北区の地域課題解決に取り組み、熊本日日新聞(3月22付)に取り上げられました。

掲載記事はこちら220322_kumanichi_p15.pdf
220322_kumanichi_p15.jpg


学生らは行政や地域団体への聞き取り調査や、北区が主催した市民ワークショップへ参加し地域課題を把握、その解決のために「福祉」「子育て」「過疎」「施設活用」の4つの分野において、地域住民や企業といった地域資源同士の新たなつながりを生み出す場づくりが必要だとして、地域コミュニティの構築を始めました。
そして趣旨に賛同頂いた肥後銀行植木支店やTSUTAYA AVクラブ植木店と協力し、コミュニティへの参加者を募集する壁新聞を各店内に掲示しています。

この講義での取り組みは、星合隆成教授(情報学部情報学科)が開発したイノベーション創発プログラムによって設計されており、学生らは地域イノベーションのための理論である地域コミュニティブランド(SCB理論)を用いて、地域住民、地域団体や企業による持続的なコミュニティを低コストで構築し、コミュニティメンバーとともに地域イノベーション創発による地域課題解決を目指します。
この取り組みの情報は、熊本市北区役所ウェブサイトや学生有志によるブログメディアから引き続き発信される予定です。連携やご支援を希望される方々は下記URLからお問い合わせください。

TSUTAYA AVクラブ植木店への壁新聞掲示

PXL_20220304_022702889.MP_s.jpg

北区山本地区でのイノシシ被害や空き家に関するフィールド調査の様子

collage.jpg

学生有志によるブログメディア「異分野イノベーションブログ」

https://innovationblog.ispeer.jp/


関連ニュース

情報学科学生が制作した動画がジェイコム特別番組で放送中
/faculty/information/informatics/news/2021/220323_004827.html

※発行元より掲載の許諾を得ています。