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2022年01月12日
2021年12月23日(木)、星合隆成教授(情報学部情報学科・IoT・AIセンター長)による熊本市北区役所職員向けDX・イノベーション創発研修がオンラインで実施されました。
熊本市役所が市を挙げてDX推進・イノベーション創発に取り組んでいるなかで、小崎昭也区長をはじめ多くの職員の方々が参加し、DXとは何か?イノベーションとは何か?なぜその実現が求められるのか?について学びました。業務で参加できなかった職員のほか、自治会などの地域団体関係者に対して後日動画が配信され、全職員に加えて、多くの地域住民が視聴することとなります。
研修では、北区が取り組んでいるDXやイノベーション創発プロジェクトに関し、区長からは課題となっているデジタルディバイドの解消について、また主査からはDX推進計画策定の際に重要なグランドデザインの学習法について質問が出されました。それらに対する星合センター長からのアドバイスに、区長、主査ともに熱心に耳を傾けていました。
星合教授は熊本市のスマートシティくまもと推進官民連携プラットフォーム運営委員会委員を務めており、さらには、本学が熊本市とイノベーション人材育成を目的とする包括連繋協定を締結していることから、今後も熊本市の取り組みを支援していく予定です。
星合教授が熊本西高校教員にDX・イノベーション創発研修を実施
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