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2019年06月19日
2019年6月13日(木)、本学情報学部情報学科1年生全員171名を対象に、学生たちが作成したプログラムでオセロゲームを戦う「第3回学長杯AIオセロ大会」を開催し、熊本日日新聞(6月14日付)に掲載されました。これは、新入生プログラム「トリプルJ(※)」の一環として、技術への理解を深め、これからの情報学科の学びへのきっかけをすることを目的に毎年行っています。
❏掲載記事はこちら ⇒ 190614_kumanichi_p19.pdf
学生らは24チームに分かれ、オセロ盤面の各マスに点数をつけ、点数の高いマスから石を打つための戦略ファイルを事前に制作し、大会当日、チーム対抗予選リーグと決勝トーナメントを実施しました。
チームの力を結集させた渾身の戦略ファイルで、いざ対戦スタート!
対戦の行方を見守ります。
勝敗が決まると声が上がり、会場は盛り上がりました。
坂井学部長は、「学生の熱気が伝わってきたいい時間だった。これから、プログラミングを始め、様々なものに興味を持ってチャレンジしてほしい」と今後の学生の活躍を期待しコメントしました。
1位リーグ優勝チームの代表 久末さん(同学科1年・熊本県くまもと清陵高校出身)は、「試行錯誤を続け、狙い通りに動くよう改良したことと運を味方にできたことが勝因」と喜び、上位チームには、賞状と本学の学食券が贈られました。
1位リーグ優勝 チーム4
2位リーグ優勝 チーム6
3位リーグ優勝 チーム11
当日は熊本日日新聞社の方以外にも、くまもと県民テレビ(KKT)、テレビ熊本(TKU)の方々も取材に来ていただき、早速夕方のニュースで取り上げていただきました。
※トリプルJ
情報学部では、新入生をサポートする研修サポートプログラム「トリプルJ」を実施している。Jは情報学部のジェイで、今後同学部での定着を狙い名付けた。プログラムは、学び合う仲間を作る「新入生育成プログラム」、学部の特色を深く理解する「宿泊研修」、人工知能で勝負を競う「AIオセロイベント」の3つで構成される。
「第2回学長杯 AIオセロ大会」を開催
/faculty/information/informatics/news/2018/180611_002413.html
※熊本日日新聞社より記事掲載についての許諾を得ています。